前回、①科目A対策を一通り整理し終えました。今回は②に戻り、これまでの過去問演習を踏まえて、「科目Bを時間内に解き切るための時間配分」を整理します。
科目Bの時間の厳しさ
以前整理したとおり、科目Bは試験時間100分・問題数20問という構成です。単純に割ると、1問あたり5分となりますが、これまでの過去問演習を振り返ると、複合問題(前回・前々回で整理したパターンが組み合わさった問題)には、5分以上かかってしまうことが多くありました。
すべての問題に均等に時間をかけるのではなく、問題の性質によって時間配分を変える必要がある、と感じています。
問題を見た瞬間の仕分け
これまでの点数記録・分析や、頻出パターンの整理を踏まえて、自分は、問題を開いた瞬間に、次の3つに仕分けるようにしています。
- 単元が1つだけで完結している問題(探索だけ、スタックだけ、など):優先して素早く解く
- 複数の単元が組み合わさっている問題:時間がかかる前提で、後回しにする
- 情報セキュリティ分野の問題:知識で解ける場合が多いので、先に片付ける
以前整理した「これはどのパターンに近いか」を最初に考える癖が、この仕分け作業の土台になっています。
時間配分の目安
これまでの演習をもとに、自分は次のような目安で時間配分を考えるようにしています。
- 情報セキュリティ分野(4問):1問あたり3分程度で、合計12分程度
- 単元単体のアルゴリズム問題:1問あたり4分程度
- 複合的なアルゴリズム問題:1問あたり7〜8分程度
単純な均等割りではなく、「解ける問題を早く済ませて、時間のかかる問題に余裕を残す」という配分を意識するようにしています。
分からない問題への向き合い方
トレースを始めても、途中で完全に手が止まってしまう問題も、これまでの演習で何度かありました。そうした場合は、一度その場で見切りをつけ、選択肢から消去法で絞り込む、あるいはいったん飛ばして他の問題を先に解く、という判断も必要だと感じています。
すべての問題を完璧にトレースしきることよりも、限られた時間の中で、合格基準(以前整理した1000点満点中600点以上)を超えることを優先する、という考え方に切り替えるようにしています。
学習してみた感想
科目Bは、知識と処理速度の両方が求められる分野ですが、こうして時間配分そのものを戦略として練ることで、「全部を丁寧に解く」というプレッシャーから、少し解放された感覚があります。
次回は、科目B模擬問題を実際に解いてみた記録をまとめます。
