科目B(アルゴリズム)の出題形式を最初に理解する

科目Aの序盤(基数変換・シフト演算・論理演算)を一通り終えたところで、ここからは科目Bの対策も並行して進めていきます。最初に、科目Bがどんな形式で出題されるのかを整理しておきます。

目次

科目Bの全体像

科目Bは、試験時間100分・問題数20問の多肢選択式です。出題内容は、大きく2つの分野に分かれています。

  • 情報セキュリティ分野:4問
  • アルゴリズムとプログラミング分野:16問

問題数の割合からも分かるとおり、科目Bの中心はアルゴリズムです。ここに時間と労力を集中させる必要があると感じています。

アルゴリズム分野で問われること

アルゴリズム分野では、「疑似言語」という、特定のプログラミング言語に依存しない書き方で処理が示され、それを読み解いて答える問題が出題されます。

具体的には、次のような力が求められます。

  • 変数や配列の値が、処理の途中でどう変化していくかを追う力
  • 条件分岐や繰り返しの構造を正しく読み取る力
  • 与えられた処理が、結果として何を計算しているのかを理解する力

用語を覚えるだけでは対応できず、実際に手を動かして「トレース(処理を1行ずつ追う)」する練習が欠かせない分野です。

これまでの科目Aとの違い

科目Aは、知識を問われる問題が中心で、覚えていれば比較的早く答えを出せます。一方、科目Bは、その場で処理を読み解く時間が必要になるため、問題数が少なくても時間がかかりやすいという特徴があります。

100分で20問という時間配分を考えると、1問あたりにかけられる時間は決して多くありません。早い段階から、疑似言語に慣れておく必要があると感じています。

これからの進め方

次回からは、疑似言語の書き方・読み方の基本ルールを整理し、変数・配列、条件分岐、繰り返しといった基礎から、少しずつ実際のトレース練習に進んでいく予定です。

科目Aと違って、いきなり過去問を読んでも歯が立たなさそうなので、基礎を丁寧に固めることを優先します。

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