前回、トレース問題の解き方(手を動かして追う練習法)を整理しました。今回は、③に戻り、これまで進めてきた過去問演習の点数を、記録・分析という形でまとめておきます。
目次
記録を始めた理由
以前の中間報告で、学習時間はほぼ計画どおりに進んでいる一方、科目Aはケアレスミス、科目Bはトレース時間の課題が残っていることに触れました。感覚だけで「できている」「できていない」と判断するのではなく、点数と時間を数字で記録することにしました。
記録している項目
過去問を解くたびに、次の項目を記録するようにしています。
- 科目A・科目Bそれぞれの正答率
- 分野ごと(基数変換、ネットワーク、アルゴリズムなど)の正答率
- 1問あたりにかかった時間
- 間違えた問題が、知識不足によるものか、読み違えによるものか
ここまでの傾向
数回分の過去問を解いてみて、いくつかの傾向が見えてきました。
科目Aは、分野ごとの正答率にばらつきがあります。基数変換・論理演算・メモリ階層など、早い段階で整理した単元は正答率が高い一方、法務・経営系のように、後半でまとめて触れた単元は、まだ知識の定着が浅い印象があります。
科目Bは、探索・ソート単体の問題は時間内に解けるようになってきましたが、複数の単元(配列とスタック、再帰と条件分岐など)が組み合わさった問題になると、正答はできても時間がかかりすぎる傾向が続いています。
分析して見えてきた課題
- 科目A:前半に学んだ単元は定着しているが、後半(法務・経営系)の復習が不足している
- 科目B:単体の処理は追えるが、複数の考え方が絡む問題への対応力が課題
- どちらも、「分からない」のではなく「時間が足りない」ケースが多い
正答率だけを見ていると気づきにくかった、「時間の使い方」という課題が、記録を続けたことではっきり見えてきました。
今後の対策
この記録をもとに、残りの期間では、科目Aは法務・経営系の復習に時間を割き、科目Bは単元をまたいだ複合問題を優先的に解く、という方針に切り替えることにしました。
数字で振り返ることで、感覚だけでは気づけなかった優先順位が見えてくることを、あらためて実感しています。
次回は、①に戻り、データベースの基礎(正規化・SQL)を整理します。
