前回、過去問で頻出のアルゴリズムパターンをまとめました。今回は、③に戻り、これまでの過去問演習を通して見えてきた苦手分野と、その克服方法を整理します。
目次
あらためて見えてきた苦手分野
以前の点数記録と分析でも触れたとおり、科目Bは、単元単体の問題は解けても、複数の単元が組み合わさった問題になると、時間がかかりすぎる傾向が続いています。
前回整理した頻出パターン(配列と繰り返し、探索とソート、再帰と条件分岐、スタック・キューの記録)を知識として知っていても、実際に初見の問題として出されると、「どのパターンの組み合わせなのか」を見極めるまでに時間がかかってしまうことが、苦手の正体だと感じています。
なぜ時間がかかってしまうのか
これまでのトレース練習を振り返ると、自分は、1つの単元を、その単元単独の問題で練習することが多く、複数の単元が混ざった状態での練習量が、相対的に少なかったと気づきました。
個々の単元は理解できているのに、組み合わさると急に難しく感じるのは、知識が足りないのではなく、「組み合わさった状態への慣れ」が足りていないからだと考えています。
克服方法として決めたこと
この課題に対して、次の3つを、残りの期間で意識して取り組むことにしました。
- 単元別の練習ではなく、複数の単元が混ざった過去問を優先的に解く
- 問題を見た瞬間に、「これは前回まとめたどのパターンに近いか」を最初に考える癖をつける
- トレースにかかった時間を記録し、同じパターンの問題を、時間を計りながら繰り返し解く
これまでは、「分からない単元をなくす」ことを目標にしていましたが、ここからは、「組み合わさった状態に慣れる」ことを目標に切り替えることにしました。
克服方法を考えてみての気づき
苦手だと感じていたものの正体を、あらためて言葉にしてみると、漠然とした不安よりも、やるべきことがはっきりしてきました。「アルゴリズムが苦手」という大きすぎる括りではなく、「複合問題への慣れが足りない」という具体的な課題として捉え直せたことが、この記事を書いていちばんの収穫だったと思います。
次回は、①に戻り、システム開発モデル(ウォーターフォール・アジャイル)を整理します。
